4月18日(木)一泊で久ぶりにワンコとキャンプへ出掛けた。
場所は河口湖にある『森と湖の楽園』。
ここのキャンプ場はトレーラーハウスがメインになっており、ほぼ手ぶらで行ける。(道具は一式揃っています。)
もちろん全棟ワンコOK!今時こんなキャンプ場珍しい。
その割に価格が安く、つまりコスパ最高です!
そんなワンコキャンプをレポートします。
キャンプへ行けなくなった理由
5年程前に東京から横浜市内のマンションへ越してきたのですが、
◎マンションの機械式駐車場に入る車のサイズが制限された。(セダンもしくはクーペタイプしか選べない)
◎とにかくテント持ち込みのキャンプは荷物が多い。
◎加えてワンコの道具もそれなりにかさばる。
◎その他もろもろの理由も重なり、気持ちがキャンプに向いていませんでした。
物理的に車に荷物が積み切らないという理由が一番ではありますが。
もちろん住宅選択の段階で他の選択肢もあったのかもしれない。しかし当時の優先事項を勘案し決めたこともあり、妥協しなければならない部分でもありました。
最近流行りのグランピング、価格設定は適正?
そのような理由である程度、道具が揃ったキャンプ場を探すこととなる。
結果、最近流行りの『グランピング』に行きつきます。
南国リゾート好きで、キャンプ好きでもある私としては、このグランピングのコンセプトはストライクなんです。
最近では日本にもヴィラタイプのホテル、増えてきましたよね。一昔前は見かけることはありませんでした。
グランピングはヴィラを彷彿とさせるような、ある程度の満足感は得られます。
ですが、所詮テント…どうもそこが解せないというか…
ルイヴィトンのグランピングなら納得できますが…
(ルイヴィトンがグランピングの始まりと言われている)
どうしても一泊一人4万~5万のコスト、2名で10万の価格には疑問があります。
コスパ最強キャンプ場!
もちろんグランピングも何度か体験しました。
特に妙義山のグランピング場は最高でした!
その上で、コスパを重視で考えるのであれば、
昔からあるキャンプ場のコテージやキャビン、あるいはトレーラーハウスを選択するのがいいと思います。
北軽井沢の『Sweet grass』や、那須高原の『CAMP&CABINS』もコスパがいい。
ただ最近では何れも人気で予約が取りづらいですが。
そして今回の『森と湖の楽園』は中でもコスパ最強!
私が今回宿泊したトレーラーハウスは、一泊一棟15000円でした。(現地でわんちゃん宿泊料プラス1000円込み)
トレーラーハウスの中ではハイグレードです!
私は『楽天トラベルキャンプ』から予約しましたが、予約サイトによって料金は多少上下するようです。
設備の内容によっても料金が変わってくるので興味のある方はHP(森と湖の楽園お部屋プラン)を参照してください。
※公式HPの料金より安いプランが他サイトに出ていることもあります。
食材だけ用意すればOK!
ハイグレードトレーラーハウスには、床暖房、クーラー、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、空気清浄機、調理器具一式、BBQコンロ(炭、火おこしのマキ、着火剤も付いてます)、焚火台、布団、電池式ランタンなど。
部屋にトイレ、ユニットバス。
お風呂場も別棟にあり、無料で利用できます。
最近流行りのサウナは別料金で利用できるようです。
トレーラーハウスの上にはハンモックとチェアが設置されており、星空を眺めながらゆらりゆらり…
キャンプ場から車で10分も掛からない場所には、大きなスーパー(河口湖ショッピングセンターBELL)があるので、チェックインしてからの食材調達も可能。
翌朝、大石公園へ行ってみた
河口湖畔と言えば『大石公園』。
秋のコキアや、6月のラベンダーが有名。
この場所は、富士山を背景に写真を撮れるスポットで人気が高い。
インスタグラムでも頻繁にポストされています。
この日の朝は突風が吹き荒れ、土埃がまっていて、とても長い時間はいられませんでした。
6月のラベンダーが控えていることもあり、花壇はこじんまりとチューリップが咲いているぐらい。
早々に引き上げることに。
最後に
チェックイン時に殆どの宿泊施設では混合ワクチンと、狂犬病ワクチンの接種証明書の提示を求められるのですが、ここでは求められませんでした。
もしかしたら単純に忘れていただけかもしれませんが…
今回は一泊でしたが、次回は最低2泊くらいはして、ゆっくりしたいところ。
次は大石公園のラベンダーねらいで計画したい。
その他のキャンプ場で、また良いところがあれば紹介して行きます。