新横浜のわんちゃん散歩コース紹介。新横浜公園、新横浜駅前公園、日産スタジアム、鶴見川沿道など。新横浜1~3丁目の徒歩10分圏内、ペット可マンションピックアップ。ブログ開設初めての投稿になります。
新横浜駅
◎東急新横浜線(急行、各駅停車)
◎相鉄新横浜線(特急、通勤特急、各駅停車)
◎JR東海道新幹線(のぞみ、ひかり、こだま)
◎JR横浜線(快速、各駅停車)
◎横浜市営地下鉄ブルーライン(快速、普通)
渋谷駅→最速27分
横浜駅→最速7分
東京駅→最速18分(新幹線)
2023年3月18日に待望の「相鉄・東急直通線」が開業した。
アクセスが良くなったことと、コロナの規制が緩和されたことも後押しして、新横浜の街にもかつての賑わいが戻ってきた。
”エンターテイメントの街”でもある新横浜は、『横浜アリーナ』『日産スタジアム』『KOSE新横浜スケートセンター』と、複数のイベント会場がある。
その他JRAのWINS(場外馬券場)などもあり、週末には多くの人が訪れる。同日に大きなイベントが複数開催されるときなど、駅の改札では入場規制がかかることもある。
新横浜1~3丁目WANMAN MAP
2丁目3丁目エリアは駅まで徒歩3分~10分圏内。奥には『新横浜駅前公園』『新横浜駅前緑地』その先には広大な『新横浜公園』とつながり”好立地”といえる場所だ。
1丁目エリアは環状2号線の小机側でなおかつ10分圏内のマンションを対象とした。
”新横浜2丁目エリア”は主にオフィスビルが集中しており、多くの有名企業がテナントで入っている。その他本社を構える企業も複数ある。
新横浜公園
駅から7分ほど歩き、鳥山川を渡るとその先に『日産スタジアム』がみえてくる。ここから横浜市内最大の運動公園である『新横浜公園』だ。敷地は約70.4ヘクタール。東京ドーム約15個分。
天気のいい日にはピクニックに出かけ、わんちゃんとスローな時間を過ごす。
新横浜公園の詳しい情報は公式HPを→新横浜公園
新横浜駅前公園 新横浜駅前緑地
駅北口からF.マリノス通りを直進すると『新横浜駅前公園』にでる。
新横浜2丁目3丁目の北西側は、鶴見川の支流である『鳥山川』がながれている。川に沿って『新横浜駅前公園』その両隣りが『新横浜駅前緑地』となる。この沿道は桜並木になっていて春にはわんちゃんとお花見散歩だ。
日産スタジアム外周
『雨の日』と、『夏の暑い時期』には日産スタジアムが散歩コースとなる。1階と2階部分には天井がある為、雨や路面温度を気にせずワンちゃんの散歩ができる。
とくに1階部分は夏場でも”ひんやり”とした風が吹いてくるので気持ちがよい。
4階部分は思いのほか”見晴らし”が良く、日没後に訪れるとちょっとした”夜景”を楽しむことができる。夏場の夕涼みは最高だ!
鶴見川河川敷管理道路
新横浜3丁目から鳥山川沿道を2~3分ほど綱島方面にすすむと『鶴見川河川敷管理道路』へと合流する。
空気が澄んだ天気のよい日には、鶴見川の上流方面に『富士山』を望むことができる。こちらも随所に桜並木があり、春の散歩はついつい長めになることも。
富士山を眺める我が家のわんちゃん!
新横浜公園ドッグラン
横浜市内で最大級の広さを誇る天然芝のドックラン!約3,000㎡(小型犬エリア 600㎡、中・大型犬エリア 2,400㎡)
開場日時は水・木・土・日。シーズンによって営業時間がかわる。詳しくはHPを確認。新横浜公園ドッグラン
スタジアム通り(レインガーデン、グリーンポール)
『スタジアム通り』は、新横浜駅と日産スタジアム東ゲートをむすぶ通りになる。
この通りの歩道には『レインガーデン』と呼ばれる花壇が設置されている。(道路や歩道など周辺の雨水を花壇に引き込み、一時的に貯留し、時間をかけて浸透させる花壇)
暑い日も寒い日もスタッフが総出で毎日管理しており、つねにスタジアム通りは綺麗な花で満たされている。
『グリーンポール』と呼ばれる吊り下げ式の空中花壇が新横浜2丁目には”78基”設置されている。
『ガーデンシティ新横浜プロジェクト』が2018年に新たに発足され、町をあげての緑化に本気度が伝わる。
新横浜2丁目の中心、F.マリノス通りにも”豪華な花壇”が複数設置されており、街の中心を彩っている。
横浜市では『GARDEN NECKLACE YOKOHAMA23』という、”ガーデンシィティ”を目指す取り組みが行われている。この写真は、マスコットキャラクターのガーデンベア。
くわえて横浜市で開催予定の2027年国際園芸博覧会、『GREEN × EXPO 2027』新幹線停車駅の新横浜は玄関口となる。
レンタル犬で新横浜体験!
新横浜2丁目にある『横浜トリミングスクール』では、
◎2時間⇒1000円
◎一日⇒2000円で小型犬をレンタルできる。
これからわんちゃんと暮らすことを検討している方には、是非試していただきたい。
平日であれば”パラソル弁当”をゲットし、先ずはわんちゃんと公園でのんびり過ごす。その後で街を散策しながら物件外観を見て回る。きっと新横浜の魅力にこころ奪われることでしょう!
アリーナ通りのパラソル弁当
アリーナ通り(横浜アリーナ正面入口につながる通り)には、多くの会社員が行き交うことで『パラソル弁当屋さん』が平日の昼の時間帯に限り多数出店。
昼食を買いもとめる人で通りは賑わう。 手作りのお弁当がほぼ”ワンコイン”で買えるのは、特筆すべきことだろう。写真のお弁当は一個”450円”で提供されている。味も予想以上においしい!
その他(フリーマーケットなど)
新横浜ではさまざまなイベントが開催されている。日産スタジアムでは定期的に『フリーマーケット』イベントや横浜F.マリノスのホームゲームの時には午前中からキッチンカーが出店し、特設ステージではバンド演奏が行われ”盛り上がる”。
夏には『新横浜花火大会』、駅前広場にて『盆踊り』、など数多くのイベントが開催される。
※その他、生活する上で街情報は『新横浜 住みやすさ』で検索すると沢山情報が出てきます。こちらのブログでは割愛させて頂きます。
まとめ
新横浜でわんちゃんと暮らし始めて5年目に入った。そのうえで、今現在とても満足している。最初に述べたいことは、わんちゃんと暮らすには申し分のない環境であるといえる。
都会でありながら緑豊か、空もひろい!(おそらく無電柱化の効果)歩道も広く設計されており、散歩コースも豊富。地形もフラットであるため生活しやすい。
一つ不思議に思うことは、毎日の散歩で、同じわんちゃんと再会しないことだ。
散歩目的で車で新横浜に訪れる飼い主さんが多いからなのだろうか?
不安の一つに人が多すぎて住みづらいのではないか?というのがある。
この不安は実際に生活するまでは私もドキドキしていた。
しかし、その不安は一年暮らしてほぼ解消された。
なぜなら
日産スタジアムのサッカーの試合に関しては、多い月でも隔週、実際にはには三ツ沢競技場も使用するので、かなり少ない印象だ。入場に関しては午前中からイベントが開催されているので、朝から分散されて人が訪れる。
試合後はさすがに人流はできるが、一時間ほどで歩道の混雑は解消される。つまりその時間を避ければ特に問題はない。
横浜アリーナのある3丁目は、平日もイベントを開催するので曜日関係なく混むときもある。アリーナまでの決まった通りが混むのでその通りや、混む時間帯を避ければよい。
そもそも、、、『人流解析』の技術が盛り込まれた街の設計になっているので、さしてストレスにはならないというのが実際のところだ。
マンションが建ち並ぶエリアは、飲食店が集中しているエリアから少し離れているので、意外に夜は静かだ。
新横浜1丁目は、ラブホテルが数多く建っているエリア。その中に混在してマンションは建っている。環状2号線に面したマンションはさほど存在が気にならない可能性はあるが、少なくともファミリー世帯には向かない立地なのかもしれない。
個人的には新横浜2丁目が住みやすいが、新横浜の中で一番人気があるのは3丁目なのかもしれない。
いずれにせよ、2丁目も3丁目も新築物件はめったにお目にかかれないので、新たなプロジェクトが計画されたさいには要チェックだ!
最後に気になるハザードマップだが、やはり新横浜にはリスクはある。
洪水に関しては新横浜公園全体が遊水地となっているため、想定外のことが起きないかぎり、氾濫を抑え込むことができる設計になっているのだろう。
しかし地震に関しては液状化のリスクはある程度避けられないことは知っておくべきこと。横浜市 地震マップ
以上のことを踏まえて対策を考えておく必要はあるのかもしれない。