JR線

わんちゃん散歩・桜木町・関内編

桜木町・関内

前回のみなとみらい編から、桜木町をメインとした散歩コースを紹介。横浜市役所~北仲通北第一公園~万国橋~運河パーク~HAMMER HEAD~Marin&Walk~赤レンガパーク~象の鼻パーク~大桟橋~山下公園~横浜公園まで歩く。途中、馬車道の億ションを眺め、山下公園まえのマンション紹介などなど…

桜木町駅

JR根岸線(京浜東北線直通、横浜線直通)快速・各駅停車
市営地下鉄ブルーライン(快速・普通)

◎渋谷駅⇒最速約34分
◎横浜駅⇒3分(ブルーライン)
◎新横浜駅⇒15分(ブルーライン)

wanman map 桜木町・関内

北仲通北第一公園~水際線プロムナード~万国橋

横浜市役所

横浜市役所の前には大岡川が流れている。川側の一階外はウッドデッキになっており、フリーで使用できるテラス席があったり、ベンチもある。建物内で買い物をして、外でゆっくりできる、穴場スポットです。スタバのテラス席もオススメです。

北仲通北第一公園

横浜市役所から通り(栄本町線)をわたると、『北仲通北第一公園』の入口がある。

水際線プロムナード

水際線プロムナードともいわれているこの歩道は、なぜか殆ど人通りはないおかげで”穴場的な散歩コース”になっている。

この夜景は、水際線プロムナードから撮ったみなとみらいの写真です。運河の水面には夜景が写ってとても綺麗。片道切符1000円Yokohama Air Cabinが空中に浮かんで見えます。

横浜北仲

歩道の右手には、見上げるほどのタワマンがそびえ建っている。おそらく横浜市で一番坪単価が高いマンション。馬車道の『横浜北仲マンション』だ。興味のある方はリンク先を覗いて見てください。

横浜北仲マンション

2020年築(三井不動産レジデンシャル・丸紅)地上58階建て、総戸数1176戸のビッグコミュニティ、面積は約44㎡~212㎡、間取りは1LDK~3LDK、「馬車道」駅直結・徒歩1分、ペット可 ※その他詳細データはリンク先を参照ください。(東急リバブル)

左隣の建物はAPA HOTELS&RESORTS 横浜ベイタワー(公式HP

スポンサーリンク

地図の表記では下の画像の場所が『北仲通北第三公園』になっている。

万国橋

万国橋の向こうに写っている建物は今年の3月に完成した、『よこはま新港合同庁舎』だ。”国土交通省や横浜税関の15官署が入居する建物”とのこと。

運河パーク~女神橋

運河パーク

万国橋をわたると、『運河パーク』入口の案内が現れる。先ほど歩いた水際線プロムナードの対岸になる。

コスモワールド

外周をまわり、海側へ戻る。右手の観覧車が『横浜コスモワールド』その先には、日帰り温泉施設横浜みなとみらい万葉俱楽部。この施設の一階にはワンワンハウスというトリミング&ペットホテルがある。ちょっとした時にワンコを預かってもらえるので、知っておくと重宝するかも。

HAMMER HEAD~赤レンガパーク~象の鼻パーク

dream door

アウトドアのエントリー体験ができる、DREAM DOORという手ブラBBQ施設

ドリームドア

海を眺めながらのBBQ!絶対に美味しいに決まっている。炭で焼いたジューシーなお肉は、わんちゃんもきっと喜ぶはず!

その他、カフェメニューがあるのが嬉しい。BBQをやる程でもない気分の時に、こちらのメニューはオススメです。

ハンマーヘッド

HAMMER HEADです!ここの2階エリアには人気のレストランやCafeなどが7店舗入っている。各店舗テラス席を設けていて、もちろんワンちゃんOK

ハンマーヘッド

建物2階にあるPizzaria『アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ横浜』ここのPizzaをテイクアウトして、前回紹介した臨港パークでピクニック”というのもオススメ!

新港桟橋

建物の右横(新港さん橋)から先端まで行くことができる。

ハンマーヘッド

この鉄筋のゴツイ建造物がハンマーヘッドクレーンだ。

このブログで随所に出てくるGarden Neckless YokohamaのPRオブジェ。最近ではマスコットの『ガーデンベア』を見つけると、嬉しくなるという自分がいる。

marin&walk

Marine&Walk』はスタイリッシュなショッピングモール

marin&walk

ここのレストランもテラス席はほぼワンちゃんOK。2Fのハンバーガー屋さんRollerCoast YOKOHAMA焼肉USHISUKE, ZEBRA Coffee&Croissantに限っては店内もOKだ公式HP

赤レンガパーク

赤レンガ倉庫』では、フードコートのある一階の一部バルコニー席がペット同伴可となっている。その他、特設会場にて頻繫にイベントが開催されているイベント公式HP

象の鼻パーク

新港橋を渡ったところから『象の鼻パーク』になる。またしてもガーデンベアちゃんに遭遇しちゃいました!

象の鼻パーク

ちなみにこの青い象に名前があることはご存知だろうか?”ペリコ”という名前だそうだ。

象の鼻パーク』は、ペリー一行が2度目の来航で上陸した場所(1854年)。ここで開国に向けての条約締結交渉が行われ、日米和親条約締結、鎖国政策に終止符が打たれた。

ブルーブルー横浜

東京の代官山にある『ハリウッドランチマーケット』の系列店であるブルーブルー横浜。デニムを中心とした”カジュアルスタイル”を揃えたアパレルショップ。

関内駅

JR根岸線(快速・各駅停車)
市営地下鉄ブルーライン(普通・快速)

◎渋谷駅⇒最速約44分
◎横浜駅⇒6分
◎新横浜駅⇒約17分

大さん橋~山下公園

大桟橋

大さん橋』からの見晴スポット。そこにはこのような説明書きがあった。

『同時に全てが見える3つのスポットを一日で巡ると願いが叶う』という横濱三塔物語。ここはそのスポットの一つで、三塔とは、神奈川県庁(キング)、横浜税関(クイーン)、開口記念会館(ジャック)を指します。とある。

山下公園

ここが『山下公園』。わんちゃんと一緒に走り回りたくなるような芝生広場。

山下公園

園内には薔薇園があり、約190品種、2650株のバラが植えられているそうだ。見ごろは春と秋。

薔薇園の向こうには由緒ある横浜港のホテル、『HOTEL NEW GRAND』(1927年開業)が。マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなどが訪れたという。

山下公園

夕方トワイライトタイムの山下公園。

グランブリエ横浜山下公園

このマンションの立地は『HOTEL NEW GRAND』の二棟隣。ほぼロケーションは一緒!外観はモノトーンでスタイリッシュ、尚且つ重厚感がありとても魅力的なマンションだ。

グランブリエ横浜山下公園

2003年築(丸紅不動産、有楽土地)総戸数166戸の10階建マンション、専有面積が約29㎡~約138㎡、間取り1R、1K、1DK、1LDK、1SLDK、2LDK、3LDK、3SLDK、元町・中華街駅徒歩で4分、ペット可 ※その他詳細データはリンク先を参照ください。(マンションマーケット)

スポンサーリンク

横浜公園

横浜公園

横濱公園』のこの場所は、幕末に開港した後、港崎遊廓(みよざきゆうかく)という、遊郭だった。(1859年~1867年)大火により焼失。後に「彼我公園」(ひがこうえん、外国人と日本人の意味)から今に至る。

横浜公園
彼我庭園(池泉回遊式庭園)

この池の灯篭は、この地が遊郭だった時代に特に豪華絢爛だったといわれる遊女屋、「岩亀楼」(がんきろう)のもの。

今は横浜スタジアムがあり、賑やかな野球応援の歓声が聞こえてくる場所だが、開港から激しく時代が移り行くさまを、この灯篭は見守ってきたわけだ。そのことを想うと、とても灌漑深い…

UNI COFFEE ROASTERY

uni coffee roastery

このお店の特徴

◎コーヒーがおいしい。(こだわりのミャンマー産の豆を使用)

◎”かためのプリン”を頂いたがこれがまた満足度が高い。おそらく他のメニューも同じクオリィティーなのだろうと感じた。

◎わんちゃんはテラス席OK。これは今や当たり前。

なんと店内もOK

◎余裕のある席の配置で、ゆったりとした時間を過ごせる。

この店舗は横浜日本大通り店ですが、横浜港界隈に多くの店舗を展開しています。良かったら立ち寄ってみてください。公式HP

まとめ

前回のみなとみらい編でもふれたが、この桜木町エリアにはマンションも多く、且つペット飼育可がもはや標準になっている。

みなとみらい線の元町・中華街駅界隈の山下町も同様だ。

わたくしがこだわっている、”我が家の庭は2ヘクタール”(初めて使うフレーズ)つまり公園に隣接したマンションは今回も希少だったわけだが、山下町の街の雰囲気には”何か”心動かされるものを感じた

歴史的に長く続いた日本の鎖国政策から、開国の扉を開けた場所がまさにこの街。であるがゆえの異国情緒が、この街にはしみついている。欧米の文化には劣等感とまでは言いたくないが、とはいえ敵わない部分も認めているこの私としては、この街の雰囲気には弱い…

パークフロントへのこだわりが少し揺らいでしまった。山下公園の目の前にも魅力的なマンションはあったが、一つ中の通りでも悪くないのでは…と、考えている自分がいた。(たまたま公園前のマンションがいい値段していたので…)

それ程公園前にこだわらなくても…

まぁ~しかしそれではつまらない。やはりこのブログではとことん”パークフロント”にこだわって行くべきだ!(特に誰からも求められてはいないが…)

仮に山下町界隈に住むとなれば、元町方面が生活圏になってくるだろう。

元町あたりもドッフレンドリーな印象が強いので、何かと生活はしやすそうだ。

わんちゃん散歩”のさいにも、”途中で立ち寄れるお店が多い”となると、正直便利だ。このことは居住地選択の条件の中で、かなり大事な要素になる

出掛けるときに、”わんちゃんを連れて行くか否か”を、都度判断しながら生活しているので、ドッグフレンドリーのお店が多いことはありがたい

桜木町界隈に住むのであれば、赤レンガ倉庫Marin&WalkHummerHead辺りが生活圏になってくる。

これまた新しい感覚の”デザインされた街”やモールで、別の魅力はある。

こちらも同じくドッグフレンドリーな街なので、日々わんちゃんと一緒に楽しめる。

山下町よりも、さらに”刺激的な生活”が待っている。

が、今回は特に山下町に気持ちがフォーカスされた散策になった。

選択肢がまた一つストックされた。

もう少し色々な街をまわってから、独断と偏見ではあるが、ランキングを作成していこうと考えている。

ABOUT ME
わんマン
トイプージャムちゃん(2018年11月生まれの女の子)と、公園、海、山、キャンプやグランピング、神社仏閣、旅行、Cafe、はたまたサイクリング、色々出掛けます!そして写真を添えてタイムリーにレポート。季節の草木や花も積極的に取り入れ、日本の四季の魅力も伝えます。 最近では写真撮影も興味の対象になってきました。Instagramにも頻繁にポストしていますので、是非のぞいて見てください。
twitter・instagram・contact
\ Follow me /