相鉄東急新横浜線が開通したこともあり、より都心へのアクセスもしやすくなった相鉄本線の鶴ヶ峰駅。そこで、鶴ヶ峰駅から徒歩5分の帷子川親水緑地を訪れることに。わんちゃん散歩には最適な公園だった…
鶴ヶ峰駅(相鉄本線)
◎東急東横線直通 通勤特急、各駅停車
◎東急目黒線直通 通勤特急、各駅停車
◎通勤急行
◎快速
渋谷駅⇒最速40分
横浜駅⇒最速11分
新横浜駅⇒最速10分
鶴ヶ峰WANMAN-MAP
鶴ヶ峰駅より徒歩10分圏内のマンションを対象。
〇鶴ヶ峰1丁目
〇鶴ヶ峰2丁目
〇鶴ヶ峰本町1丁目
〇鶴ヶ峰本町2丁目
〇四季美台
〇白根3丁目
帷子川親水緑道
帷子川親水緑道の3つのゾーン
池・庭園ゾーン
鶴ヶ峰駅北口から、鶴ヶ峰商店街を通過し少し先に進むと『帷子川親水緑道』はある。駅から徒歩5分の場所だ。ここを訪れた日はとても天気がよく、気持ちのよい朝だった。
公園に入って最初に緑に囲まれた池が現れ、その雰囲気に少々気持ちが高ぶる。『こんな公園があるんだ…バリ島の朝っぽい…』
ひんやりと澄んだ空気と鳥の声、差し込むひかりと水の音。五感のスイッチがはいった。
一瞬にしてこの公園を気に入ってしまった!
せせらぎゾーン
園内には小川が流れていてその川に沿って歩道が設置されている。ここがわんちゃんとの散歩コースとなる。
季節の草花をながめマイナスイオンをたっぷりと浴びながら歩く。ワンちゃんにも人間にも、”いいこと”をしているような気分になる。
緑道の中間地点くらいのところにスロープがあり、川まで降りられる。ここは子供たちの水遊び場だ。夏の暑い日のすいてるタイミングをみて、わんちゃんも遊ばせたい。
この先にはつり橋があり、橋を渡るとバードウォッチングをできる簡単な施設がある。
直線をすすむと広場ゾーンへ。
広場ゾーン
ここが緑道の終点の広場となる。全長600mほどなので長いコースではない。ゆっくりと15分~20分位かけて散歩したいコースだ。毎日の散歩には丁度いい距離かもしれない。
用賀下橋をわたり、再び帷子川の沿道を駅方面にもどる。このコースがおそらくベストな散歩コースだろう。
旭区ではグリーンロード構想というのがあり、説明によると『この構想は、街路樹や遊歩道、公園などを緑でつなげ、区全体がひとつの大きな公園となることをイメージしたもの』とのこと。旭区にはグリーンロードが4コース設定されている。
帷子川の沿道もそのうちの一つだ。全長6.7㎞のコースで上川井にある帷子川源流までつづいている。⇒帷子川コース
鶴ヶ峰稲荷神社
帷子川沿いにある鶴ヶ峰公園内に、鶴ヶ峰稲荷神社はある。今や野球界アジアのスーパースター、あの大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)が幼い頃よくお参りにきていたことで話題になっている。
大谷翔平選手の母親が鶴ヶ峰の出身ということで、たまに訪れていたとのこと。小さな神社ではあるが、パワーは絶大なのかもしれない!
帷子川とグリーンビレッジ鶴ヶ峰
駅から鶴見商店街を通り抜け、帷子川へ向かって緩やかに下りて来ると目の前に飛び込んで来るおおきな建物が『グリーンビレッジ鶴ヶ峰』だ。
ここは駅から徒歩6分と立地もよく、ペット飼育可のマンションで人気がありそうだ。
2004年築(三平地所)徒歩6分、約63m2~100m2、間取りは2LDK~4LDKと、DINKS~ファミリーまで幅広い世代に対応している総戸数130戸のビッグコミュニティ。ペット可。※その他詳細データはリンク先を参照ください。(マンションマーケット)
(こちらは隣の横浜鶴ヶ峰ビューハイツ)『グリーンビレッジ鶴ヶ峰』の隣に『横浜鶴ヶ峰ヴューハイツ』がある。こちらのマンションもペット飼育可の物件。
横浜鶴ヶ峰ヴューハイツ
1984年築、徒歩6分、総戸数214戸の13階建、専有面積が約52㎡~約81㎡、間取りが2LDK~4LDK。参考相場価格は2,054万~3,469万円、参考相場単価は130万~141万円/坪(2023年4月)
マンションの正面には帷子川が流れており、川に沿って遊歩道がある。上流側3番目の橋(用賀下橋)を渡ると帷子川親水緑道へとつながる。
この辺りはとても環境がよいので、住むことが出来れば、快適な生活が約束されているだろう。
ブリリア横浜鶴ヶ峰
この写真の背後に『旭区役所』はある。一部の区間ではあるが、区役所までの歩道(鎧の渡し緑道)はとても綺麗に整備がされていて気持ちがよい。
鶴ヶ峰には武将・畠山重忠公ゆかりの史跡が数多く点在している。とても興味深い土地だ。
左手の建物は『ブリリア横浜鶴ヶ峰』2014年に建てられたマンションで、まだまだ綺麗な外観。こちらも駅から徒歩5分の立地で、わんちゃんOKのマンション。
2024年築(東京建物)徒歩5分、約58m2~83m2、間取りは2LDK~4LDKと、DINKS~ファミリーまで幅広い世代に対応している総戸数52戸のマンション。 ペット可、※その他詳細データはリンク先を参照ください。(マンションマーケット)
鶴ヶ峰商店街
商店街の中にはSEIYU、
駅南口のタワマン一階には相鉄ローゼン、
そして相鉄本線に沿って二俣川方面へ5分程いくと、SANWAがあり日々の買い物には困らない。
その他飲食店も豊富で、街レビューでも『住みやすい』『生活しやすい』というキーワードを多数みかけた。
ちなみに写真の奥に写り込んでるタワーマンションが『クリオレジダンスタワー横濱鶴ヶ峰』だ。明和地所の旧分譲。70㎡中心でペット飼育可。
2007年築(明和地所)徒歩2分、地上29階建て、52.04㎡ ~ 89.76㎡ 総戸数252戸 間取りは1LDK~4LDK、ペット可 ※その他詳細データはリンク先を参照ください(マンションマーケット)
まとめ
私は2018年に横浜市に転居してきたばかりで、横浜市民としてはまだまだ新米だ。それまでは東京の三軒茶屋界隈で、転居を繰り返しながら長く住んでいた。そういったこともあり鶴ヶ峰を訪れたのが今回が初めてだったのだ。
今回の鶴ヶ峰は、地図上で駅に近い公園をリサーチし、ピックアップした街。相鉄東急新横浜線が開通したことにともない、先ずは相鉄線沿線の街を紹介することに。
平日の朝8時ころに駅に到着。ちょうど通勤の時間帯だったこともあり、足早に多くの人が駅になだれ込んでいく。渋谷までも最速で40分、都心までは通勤圏内。
朝の駅の状況をみて、『多くの人が住む場所として、既に選んでいる』のだなと改めて認識した。
たしかにいい街だ…
帷子川と川沿いに建つマンションを見たときに、どこか田舎の温泉街にも似た雰囲気を感じた。
街自体に非日常の空気感をまとっているのだろう。
つまりオン、オフの切り替えができる街⇒リセットができる街ということになる。私の意見で恐縮だが、街えらびではかなり重要な要素になる。
なぜなら、マインドが良好な状態を保てると、仕事のパフォーマンスもあがる、必然的に心も経済的にも豊かになってくる。大袈裟と言われるかもしれないが、良いスパイラルの中に入っていくきっかけとなるからだ。余談ですが…
帷子川新水緑地は思っていた以上にいいスポットだった。
ここを通過するだけで”心身ともに浄化”される、都会から持ち帰った”すす”を払い落してくれる、そんなイメージで、不思議なパワーを感じた。
”朝の散歩はここしかない”というような場所だ。”朝日が差し込む風景”が絵になるし、とにかく気持ちがいい!
『グリーンビレッジ鶴ヶ峰が住居だったら最高だろうな~』
駅近徒歩5分物件。駅からの動線として商店街を通過する。途中SEIYUもある。わんちゃんの散歩も建物を出たところからスタートできる。まさにわんちゃんマンションとして条件を満たした立地!
鶴ヶ峰商店街は、温かみのある落ち着いた雰囲気で、とにかく日常生活を送るには申し分がなさそうだ。
加えて駅直結のCOCOLOTにもスタバやベーカリーなどの飲食店やレストラン、医療施設、ドラッグストアなど充実している。
今回紹介させていただいたマンションは私自身も興味をもった。物件のプランとしては、ファミリータイプ70㎡中心のの2LDK~3LDK中心の間取りが多い。子育て世代を想定したつくりだ。
私自身は定年退職後のすみか探しも念頭にあります。その上で鶴ヶ峰も候補のひとつになりそうだと感じました。
尚、旭区の地震による液状化リスクは”低い”もしくは”極めて低い”エリアになっている。液状化マップ
洪水ハザードマップに関しては帷子川があることで川の近くには多少色が付いている。
まだこのブログは駆け出しで、至らない部分もあるとは思いますが、改良を重ねよいものにして行きたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。わんマン