仲町台、センター南、そして今回、都筑ふれあいの丘と、港北ニュータウン、第二地区を連続で取り上げている。今回の散歩コースはセンター南とかぶる部分もあるが、途中、魅力的な『わんちゃんマンション』に出会うことができた.
都築ふれあいの丘駅
横浜市営地下鉄グリーンライン
◎渋谷駅⇒最速40分
◎横浜駅⇒最速29分
◎新横浜駅⇒最速17分
WANMAN MAP 都筑ふれあいの丘
ふれあいの丘駅前広場~葛が谷公園
都筑ふれあいの丘駅を出てまっすぐ前に進むと、『ふれあいの丘駅前広場』、そして歩道橋を渡ったところが『葛が谷公園』になる。5分も歩けば公園の敷地だ。
この上の画像が『ふれあいの丘駅前広場』で、左手の建物が『プレミスト港北サウスヒルズ』だ。日当たりも良く、かなりよさげな駅近マンションだ。
2008年築(大和ハウス工業)総戸数84戸の5階建マンション、駅から徒歩3分、専有面積が約70㎡~約90㎡、間取りが2SLDK、3LDK、4LDK、ペット可 ※その他詳細データはリンク先を参照ください。(マンションマーケット)
センター南編でも紹介した葛が谷公園だが、最寄りの駅は都築ふれあいの丘駅になる。前回はささぶねのみちを周回し、センター南駅まで戻るルートだった。途中公園に隣接したマンションがあったので、ここで紹介させてもらう。
上の建物が『グランスイートセンター南』ここは都築ふれあいの丘駅まで11分との表記になっている。(※紹介するサイトによってまちまち)極めて個人的な趣味で気になるマンションだったので取り上げることにした。
最初に、建物の佇まいに好感をもった。加えて、隣接している公園に溶け込んでいる感じが、このマンションの魅力なのだろう。
ベランダも広めにデザインされていて、そこからの眺めは、”おそらく最高なんだろう…”と、想像を掻き立てられる。木々の緑が目の前に広がり、そして何とも”心地よさそうな木漏れ日”が、いい感じにに差し込んでいた。『一杯やりたくなるベランダだ』うらやましい…
2008年築(丸紅)総戸数83戸の6階建マンション、駅まで徒歩11分、専有面積が約85㎡~約121㎡、間取りが2LDK、2SLDK、3LDK、4LDK、ペット可 ※その他詳細データはリンク先を参照ください。
次に紹介したいのが、『シーズンプレイス』というビックコミュニティーマンション。駅までは徒歩10分となっている。(※サイトによっては7分と表記しているところもある。)ここのエントランス部分はリゾートホテルのような雰囲気で、存在感があった。
2011年築(相鉄不動産、大東通商、長谷工コーポレーション、ミサワホーム)総戸数241戸の3階建~8階建マンション、間取りが2LDK、3LDK、3SLDK、4LDK、4SLDK、オール電化、ペット可 ※その他詳細データはリンク先を参照ください。(マンションマーケット)
ゆうばえのみち
ゆうばえのみちとは、『鴨池公園』から、『月出松公園』までを結ぶ緑道となっている。夕映えというぐらいなので夕方に訪れると”ドラマチックな光景”に出会えるのだろうか?”せせらぎマニア”としては少し物足りなさは感じてしまったが、贅沢な要求なのかもしれない。
この下の建物はゆうばえのみちに隣接した『グランノア港北の丘』だ。総戸数401戸のビックコミュニティー(ペット可)。一番手前の号棟でぎりぎり駅まで10分くらいの立地となる。※サイトの表記では13分となっている。
2001年築(藤和不動産、エフ・ティー都市開発)総戸数401戸の4階建マンション、専有面積が約66㎡~約103㎡、間取りが2LDK~4SLDK、駅まで徒歩10~13分、ペット可、※その他詳細データはリンク先を参照ください(マンションマーケット)
川和富士公園・月出松公園(加賀原遺跡)
川和富士からは、港北ニュータウンなどを一望できる見晴台になっている。晴れているときには富士山や南アルプスまで望むことができるようだ。この日は天気は良かったが、見ることはできなかった。
ここは『月出松公園』で、ゆうばえのみちの最終地点となる。丘のような地形になっていて、階段をのぼったところに、このような風景が広がっている。
またこの公園は『加賀原遺跡』という縄文時代の遺跡だ。4500年前から人が生活していた場所ということでロマンを感じる。
池辺60号46号(緑道)
駅前からゆうばえのみちまでの通りが、池辺60号、46号という歩行者優先道路になる。
ここは駅から2分の駅近マンション『ライオンズ港北ニュータウンステーションエアシス』という、”嫌になるくらい長い”マンション名だ。目の前がOKストアという立地。
2011年築(大京)駅まで徒歩2分、総戸数36戸の7階建、専有面積が約67㎡~約77㎡、間取りが1SLDK,2LDK,3LDK、ペット可、※その他詳細データはリンク先を参照ください。
ここは、駅に一番近いビックコミュニティーマンション(徒歩7分)、『藤和ライブタウンセンター南』だ。池辺46号(歩行者専用道路)とゆうばえのみちに挟まれた三角地帯の敷地にある。
2000年築(藤和不動産、エフ・ティー都市開発)駅まで徒歩7分、総戸数162戸の3階建マンション、専有面積が約59㎡~約100㎡、間取りは1LDK、2LDK、2SLDK、3LDK、3SLDK、4LDK、ペット可、※その他詳細データはリンク先を参照ください。
写真向かって右側が『藤和ライブタウンセンター南』の敷地になる。
最後にもう一つ、池辺46号どん突きのエリアにある、”住宅都市整備公団”の大規模マンション『メゾン桜ヶ丘』を紹介しておく。
1987年築(住宅都市整備公団)駅まで徒歩10分、総戸数379戸の5階建マンション、間取りが2LDK、2SLDK、3LDK、4LDK、4SLDK、5LDK、ペット可(団地の敷地内ではペットを放してはいけないとの不思議な注意書きが…)※その他詳細データはリンク先を参照ください。
街の珈琲店 よこはま物語
ここは『都筑ふれあいの丘駅』から徒歩13分の場所にある、わんちゃん同伴可のCafe『まちの珈琲店 よこはま物語』というお店。23台分の駐車場も完備しているとのことで、車でも気軽に行ける。
朝は7:30からオープンしているので、休日の散歩あとに、『コーヒーブレイク』というのも良さそうだ。パンケーキがすごく美味しそう…
まとめ
☆『港北ニュータウン』第二地区の最終編となった。
☆都筑ふれあいの丘には緑道沿いに”低層のビックコミュニティーマンション”が数おおく建設されている。
☆したがって、今回の内容は”パークフロントマンション”の紹介がメインの内容となった。
☆駅から約10分程のリゾートのようなマンションを選ぶか、駅近の利便性重視のマンションを選ぶか、マンション選びのセオリーでは駅近になるが、分かっていても悩むところだ。
☆そこは年齢と価値観により選択の内容は変わってくるとは思うが…
☆『ゆうばえのみ』』を歩いていて、『ペットの飼い主にあてた注意書きの多さ』には少しひいた。
☆駅前にはOKストアがある建物に多少商業施設は入っているが、駅前としては寂しい感じは否めない。
☆『都築ふれあいの丘』エリアは港北ニュータウンの第二地区の中では”比較的買い求めやすい”価格帯になっている。
☆『加賀原遺跡』という4500年前から人が住んでいた土地であることから、古代からの丘陵地帯で、盤石な土地であることは間違いなさそうだ。
☆単純にベットタウンとして割り切れば、”自然環境も身近”にあり、”スーパーも駅前”にあることから、日々の生活に問題はなさそうだ。
☆※マンションデータを扱うサイトによって、駅までの所要時間の表記に数分のバラつきがある。よってこの表記に関しては『絶対なデータではない』という点を断っておきます。