わんちゃん散歩　根岸森林公園・元町Cafe

JR根岸線山手駅近辺に住んで、わんちゃん散歩は毎日根岸森林公園で、休日の朝は元町のCafeでお茶をしたり、時々わんちゃん同伴でディナーをしたり、そんな山手での生活をイメージしてみた。実際に街を歩いて、自分が思うところの、”夢の居住地”となりそうか否か検証してみた。

石川町駅、山手駅、元町・中華街駅

渋谷駅⇒最速約41分
横浜駅⇒約7分
新横浜駅⇒最速約19分

渋谷駅⇒最速約43分
横浜駅⇒約9分
新横浜駅⇒最速約21分

渋谷駅⇒最速約38分
横浜駅⇒約7分
新横浜駅⇒最速約21分

※黄色のwanman Rentalのアイコンは賃貸マンションです。物件内容はペットホームウェブ公式をご覧ください。

山手駅改札を出て左側方面、緩やかな上り坂を10分くらい歩くと、根岸森林公園が現れる。

石川町駅からは約２kmの場所で車で5分ほど。駐車場も約200台分完備されている。

こちらがメインの芝生広場。ゴルフ場のような芝が一面に広がっている。この広大な広場を囲うように約1.3ｋｍの歩道がある。

普段利用している新横浜公園では、日産スタジアムのピッチを高い技術で管理している”芝のプロフェッショナル”が、公園の芝もみてくれている。

しかし…　正直こちらの芝の方が良くみえる。

まさにこれが『隣の芝が青くみえる』現象なのか？

そこで折角なのでAIにどちらの芝が良質なのか聞いてみた。

すると…

『新横浜公園と根岸森林公園の芝については、私が見つけた情報によると、新横浜公園は”人口芝”であるのに対し、根岸森林公園は”天然芝”であるようです。ご参考になれば幸いです。』だそうです。（爆笑）全くAIもあてになりません…　わんマンブログ新横浜編

朝と夕方に訪れてみたが、いずれの時間帯もワンちゃんがいっぱい。

こちらは夕方の画像ですが、ほぼワンちゃんの飼い主と言ってもけして過言ではない。

それほど多くの”愛犬家”が訪れている。

こちらは梅林エリア。７０種２８０本の様々な梅が植えられている。

いくつもの横浜の公園を歩いて知ったことですが、多くの公園では、『桜の木エリア』と『梅園エリア』を設けており、早春から晩春にかけて花見を愉しめる設計だ。

花見は『元来の日本文化』であることが分かる。

見出しには梅林としたが、本来なら桜が見出しになるような公園だ。

ここの桜（４００本）も圧巻で、来年の春にはお花見の写真がアップデートされていることでしょう。

ここもまた見事な芝が広がっている。高台に位置した場所にあることから、『横浜の街を一望』できるなど、とても見晴がいい。

日本初の本格洋式競馬場「根岸競馬場」。

横浜では日本初の”洋式ほにゃらか”というのをよく見かける。

余談だが、元町方面にある『山手公園』は『日本初の洋式公園』で『テニス発祥の地』だそうだ。

根岸競馬場のおさらい

幕末の1866年に横浜の外国人居留地における娯楽施設として根岸台に敷地が用意される。
アメリカ人建築家J.H.モーガン（1868～1937年）が設計し、昭和4（1929）年に完成。
1937年からは「横浜競馬場」に名称を変更。
昭和16年(1941)太平洋戦争勃発。
昭和18年に馬場を閉鎖し、帝国海軍が徴用。
昭和20年9月3日、連合軍が接収。
昭和52年(1977)に返還。横浜市所有の「根岸森林公園」、日本中央競馬会所有の「根岸競馬記念公苑」「馬の博物館」などに再整備された。　　（ウィキペディアより）

当ブログの桜木町・山下町編でも、幕末の横浜について少し触れたが、この競馬場は、鎖国から開国に舵をきった時代の”政府の意思”が大きく反映された場所でもあるのだろう。